フレパー、3Dキャラと双方向通信可能な「亜空間通信Pod」−3万円台で年末発売。地デジ受信や“物質転送”も

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070202/freper.htm
フレパーで実物をさわったことありますが、亜空間通信Podは万博や各地の科学館にある見づらい２次元ホログラフディスプレイで、物質転送フィールドは単なるRFIDのリーダーです。中小おもちゃメーカーが出しそうな感じの、超おもちゃ感バリバリでなんというか、夢は夢のまま置いておけというか、まぁ、そんな感じ。RFIDのついた商品をリーダーにかざすと情報がホログラフで見えるって、実に２０世紀の科学館のイメージが。
Podは何かのセンサーだと思うんですがユーザが息を吹きかけるってアクションにも動画が反応してましたけど、なんつーか映像（動画も？）との関連づけなんだろーなーと。RFIDの使い方の一つを、なんかこうナードが好きそうな感じにしてみました！　というところでしょうか。それよりフレパーが企画してるIP電話の「SAMURAI PHONE」のデザインが２０世紀の近未来っぽくてモジモジしてしまいます。
ちなみにフレパーネットワークスは携帯向け動画やゲームのキオスク端末をレンタルしたり、各地の端末にHDD仕込んで負荷分散ネットワークストレージをテラ単位で貸してる会社です。あと、大株主に「あの」クオンツ(6811)がいるのに書いてないのは何かあるんでしょうかｗ ストックオプション狙って働いてる人たちも多いのかしらねぇ。
ITmediaのレビューはこちら。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0702/05/news016.html